アイワブランド復活の一環として登場した話題の4Kテレビ。開発はソニーからブランド譲渡を受けた十和田オーディオが手掛け、製造は中国の協力工場。
アイワTV-43UF10の特徴
クリアで聞き取りやすい、オンキヨー製スピーカー搭載
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- ダイレクトに耳にとどく、フロント配置式スピーカー
- くっきり&あかるい、高輝度・広視野角IPS液晶パネル
- 裏番組録画ができる、便利なWチューナー搭載
- 4K対応HDMI2.0 4系統でレコーダー、AVアンプ、ゲームなど楽しみ方ひろがる
- USB3.0/2.0 2系統で外付けHDDもつなげる
- たっぷり録画が可能な大容量4TB外付けHDD対応
専門家の評価の良いポイント
今回発売されたのは43V、49V,55V型3サイズで、いずれもIPS液晶のノーマル駆動。$Kテレビとしては普及タイプですが、地デジ、BSチューナーはダブル仕様で、外付けHDDによる裏番組録画に対応するなど、基本的な仕様は押えています。
画質は明るさと、鮮やかさを意識した仕上りです。標準モードは健康的な人肌を意識しているのか、温かみのある色調に感じられる。スピーカーは、フルレンジ仕様のシンプルなものに。
ワイドレンジではないが、開口部は前向きで人の声はクリアでかつ聴きやすい。
専門家の評価の悪いポイント
2K→4K変換技術が弱く、地デジ、BSのHD(2K)コンテンツの再生では、輪郭が太く、ディテールも甘い。4K/HDR表示に非対応なのは大きな問題点ではないと思うが。netfiix、アマゾンプライムビデオといった4Kコンテンツのネット動画機能がない。Wi-Fiも省略されている。