VA液晶に直下型のLEDバックライトを組み合わせた4Kブラビアの中核モデルです。通常のSDR映像をHDR相当にアップコンバートするHDRリマスター機能を備えています。
SONYブラビア KJ-49X9000Eの特徴


- 4K高画質プロセッサー「HDR X1」搭載で、高画質機能をさらに細かくコントロールすることで4Kの美しさを最大限に高めます
- 直下型LED部分駆動とソニー独自の高輝度技術により、鮮烈な輝きから、暗いシーンでの奥行き感や微妙なディテールまで美しく再現
- 壁掛け・テーブルトップ、2wayから選べるスマート&スタイリッシュな設置スタイルソニー独自の高画質技術と、最新のHDR(ハイダイナミックレンジ)映像への対応によって、よりリアルな映像を再現
- Android TV機能搭載により、テレビ番組やブルーレイソフトはもちろん、4K放送も4K HDRコンテンツもネット動画も、あらゆる映像をソニーの高画質技術で美しく楽しめます
- アマゾン価格:133,696円(税込)関東への配送料 無料
- 見たいコンテンツを声で探せる音声検索ボタンをリモコンに搭載
- 【メーカー製品情報へ】 【メーカー仕様表へ】
専門家評価の良いポイント
49V型と言えば視野的による画質への影響が少ないIPS液晶が一般的ですが、ソニーは高コントラスト表示が可能なVA液晶を採用しています。直下型のLEDバックライトによる部分駆動も駆使して、メリハリの利いた高コントラスト画像を描き出してくれます。
絵作りとしては、細部の描写、切れ味の鋭さよりも、コントラスト感で見せるタイプです。部分駆動を積極的に行うことで、ダイナミックかつ色鮮やかで、メリハリある映像を描き上げます。時折、LEDの明るさの変化を感じることもありますが、大きな破たんはなく、VA液晶の弱点、視野角による画質への影響も抑えています。
専門家評価の悪いポイント
2k→4k変換の精度は平均的ですが、BDの映画ソフトのような、元の情報が豊かな高解像度の素材と、地デジのようにノイズが多く低解像度の素材との画質の差が大きい。後者の場合、ディテールの描写が甘く、人肌もツルンとした描写になりやすい。